「餃子といえば焼き!」——そんな固定観念が、ひと口で覆された。
つるんとした皮にじゅわっと広がる肉汁。水餃子って、こんなにも奥深くて感動的だったんだ。
TBS『マツコの知らない世界』で特集された「水餃子の世界」は、そんな“おいしい衝撃”が詰まった内容です。
中華や韓国のルーツをもつゲストが語る餃子愛に触れ、日本各地の進化系スープ餃子をめぐる旅に心もお腹も満たされる。
知らなかった“主役級の水餃子”、あなたもきっと食べたくなるはずです。
Nayuさんと「洪記餃子」──中華伝統と現代の懸け橋


洪記餃子 (千歳烏山/餃子)★★★☆☆3.38 ■【千歳烏山駅2分】居心地の良い空間で、手作りの餃子や豊富なドリンクを楽しむ!コース有◎ ■予算(夜):¥3,000~¥3,999
中国江蘇省出身のNayuさん。K-POPアイドルとして活動する傍ら、父親が世田谷区で営む中華料理店「洪記餃子」のメニュー開発にも携わっています。
- 鉄板棒餃子:春巻きのような棒状で、肉の歯ごたえがしっかりあり、食べ応えがあります。
- 海老焼き大餃子:プリプリの海老が入った大きな餃子で、食べ応え抜群です。
- 石鍋麻婆豆腐:グツグツと熱々で提供される本格的な麻婆豆腐。
- 受賞歴:トリップアドバイザー東京アジア料理部門 第3位
口コミ評価は
「海老焼き大餃子と鉄板棒餃子がおすすめ。店内は綺麗で感染症対策もされています。ランチの定食は、ライス・サラダ・スープ・デザートが付いてボリューム満点。」
「本格餃子を食べたくなったら、ここのお店がオススメです。特にランチは900円程度で、お腹いっぱい食べられます。」
洪記餃子は、手頃な価格で本格的な中華料理を楽しめるお店として、地元の方々に愛されています。
特に餃子や麻婆豆腐は多くの口コミで高評価を得ており、ランチタイムにはお得なセットメニューも提供されています。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
【Nayuママの水餃子レシピ】 中国 ハルピン出身「小橋英子さん」
生地材料
- 強力粉 330g
- 水 150g
- 塩 小さじ1
具材
- 豚バラ肉 200g
- 白菜 8分の1
- 長ネギ 1本
- 醤油 適量
- 塩 適量
- 出汁 適量
作り方
- 練り込んだ生地を、向きを変えながら10分踏む
- 具材を包み4分茹でて完成です。
Kenshinさんの「瓦奉店」と韓国式水餃子の魅力『現在は閉店しております。』



本格水餃子専門 瓦奉店 (新丸子/餃子)★★★☆☆3.47 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999
日韓共同オーディション番組出身のKenshinさんは、韓国と日本の食文化を融合させた「キムチ水餃子」を監修。
彼が携わる瓦奉店(GA BOU TEN)では、72時間熟成キムチを使った水餃子を提供。
韓国産粉唐辛子と日本産白菜の割合にもこだわり、奥深い発酵の旨味を表現しています。
このキムチ餃子は、2024年度グッドデザイン賞フード部門を受賞。単なる味の融合を超え、文化の架け橋として評価されました。
注目の水餃子専門店を一挙紹介
● 肉汁水餃子 餃包(六本木交差点)


肉汁水餃子 餃包 六本木交差点【公式予約】【公式予約】トリップアドバイザー東京1位!肉汁水餃子 餃包 六本木交差点は六本木で一番人気の餃子居酒屋です。満席も多く事前予約がオススメ。台湾と日本のフュージョン料理をお楽しみください。
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目35−13 裕永ビル 3F
台湾式のジューシー水餃子で人気。肉汁があふれ出す“小籠包式水餃子”は、皮の強度とコラーゲン配合で一線を画します。新宿駅近くでアクセスも抜群!
看板メニュー「餃包」:鶏白湯、火鍋、トムヤムクンなど、3種類のスープから選べる水餃子。化学調味料不使用で、国産豚100%を使用しています。
口コミ評価は、
「餃包は肉汁が溢れ出し、皮がもちもちで何個でも食べられる美味しさ」
「店員さんがフレンドリーで丁寧な接客」「居心地が良かった」
● ニショク(自由が丘)


Nishoku自由が丘の揚げ物、レモンサワーのお店 二色(ニショク)Nishoku
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5丁目28−15 昇栄ビル 101
イタリアンと中華の融合。ポルチーニ香る水餃子は、セモリナ粉でアルデンテの皮を再現。鹿肉×トリュフの具材は、まるでイタリアの高級前菜!
1階:立ち飲みスペースとアイランドキッチンがあり、ライブ感のある調理風景を楽しめます。立ち飲み利用の場合、ドリンクが200円引きになる特典もあります。
2階:ハイチェア&ハイテーブルの落ち着いた空間で、デートや女子会に最適です。
口コミ評価は、
「前菜15種盛り合わせは見た目も美しく、味も多彩で楽しめる」「ポルチーニの水餃子が絶品」
「スタッフの対応が丁寧で親切」「ドリンクの提供が早くて助かる」
● 上海料理 佳樹園(大手町)


上海料理佳樹園 (大手町/中華料理)★★★☆☆3.33 ■【大手町で20年以上ご愛顧頂いております】円卓個室完備!本場の味をお気軽にお楽しみ下さい! ■予算(夜):¥6,000~¥7,999
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目3−2 カンファレンスセンタ B1
円卓で本格上海水餃子が楽しめる落ち着いた店。焼き餃子やスープ餃子など、幅広い中華の奥深さを堪能できます。
「スープ餃子(8個)」があり、価格は1,000円(税込)です。
このスープ餃子は、もちもちとした皮にジューシーな餡が包まれ、あっさりとしたスープとともに提供される一品です。ランチやディナーのサイドメニューとしても人気があります。
口コミ評価は、
「店内が広く、回転が速いので、多少の混雑でもすぐに入れる」「個室もあり、接待や宴会にも適している」
大手町エリアで本格的な上海料理を楽しみたい方や、ビジネスランチ、接待、宴会など多様なシーンで利用できるお店です。アクセスも良好で、落ち着いた雰囲気の中で美味しい中華料理を堪能できます。
水餃子ブームの背景にある「食文化の進化」
番組では、水餃子が若者の間で人気を集めている理由も解説されていました:
- 低糖質&高タンパクでヘルシー志向にマッチ
- モチモチ感やスープの“映え”がSNS映え
- -50℃瞬間冷凍技術で冷凍でも美味しさキープ
また、中国では家族団らんの象徴である水餃子が、日本では“個食”や“おひとりさま”スタイルに適応して進化中。中華街では一人用スープ餃子セットが好評で、カスタマイズ性の高さが支持されています。
まとめ:水餃子は、世界をつなぐ“おいしい文化”
今回の『マツコの知らない世界』は、水餃子を通して「文化が交差する味の旅」でした。中華、韓国、日本、それぞれの食文化が重なり合いながら、確かにひとつの“今”をつくっている。
焼き餃子しか知らなかった私も、これからは水餃子の世界にもっと足を踏み入れたいと思います!
皆さんもぜひ、今日紹介されたお店を訪れて、水餃子の奥深さを味わってみてくださいね♪
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