「Switch2で今のプロコン、使えるの?」その不安に答えます
Switch2の登場でワクワクされている方、多いのではないでしょうか?
高画質、新操作、新タイトル…ゲーマーにとっては待ちに待ったアップグレードです。
ですが、そこでふと頭をよぎるのがこの疑問。
「今使っているプロコン、Switch2でもそのまま使えるのかな…?」
お気に入りのコントローラー。手になじんだボタン配置。操作ミスの少ない信頼感。
できれば買い替えずに使いたい。でも、使えなかったらどうしよう…。
本記事では、そんな不安をお持ちのゲーマーの皆さんへ、Switch2とプロコンの“互換性”を中心に、選び方・おすすめ製品・失敗しないチェック方法までわかりやすくお伝えします。
Switch2と旧Switchは何が違う?互換性を理解するための基本情報
互換性あり。でも「完全対応」ではない理由
まず、安心していただきたいのは、任天堂の純正プロコン(2017年モデル)はSwitch2でも基本操作が可能という点です。
BluetoothやUSB-C接続に対応しており、ボタン操作も問題なく行えます。
ただし注意点もあります。Switch2では新しく「Cボタン」「GL/GRボタン」などの機能が搭載されており、これらには旧プロコンは対応していません。
「使える=すべての機能が使える」ではない
旧プロコンでは、Switch2独自のゲームチャット起動(Cボタン)や、背面ボタンのカスタム割り当て(GL/GR)といった新機能が使えません。
つまり、“基本操作はOK。でもSwitch2のフル機能は非対応”という立ち位置になります。
ゲーマーのリアルな声
- 「普通のゲームプレイはできるから、今のプロコンで十分」
- 「スマブラやスプラで細かい操作したいなら新型のほうが良さそう」
- 「チャット機能が気になるからプロコン2検討中」
結論:買い替えは“必要”ではなく“目的次第”
普段使いで困らないなら旧プロコンでもOK。
ただ、新機能を体験したい方、操作の幅を広げたい方はプロコン2の導入がおすすめです。
純正 vs 互換|Switch2で確実に使えるプロコンを見極めるポイント
純正は安心、互換は“見極めが命”
Switch2では、純正プロコンの使用は推奨されています。動作確認も済んでおり、信頼性も高く、保証も手厚いです。
一方で、「価格を抑えたい」「サブ用にもう1台欲しい」といったニーズで選ばれるのが互換プロコン(サードパーティ製)です。
ただし、ここには落とし穴も…。
“Switch対応”では足りません
パッケージや商品ページに「Switch対応」だけ書かれている互換コントローラーは、Switch2では使えない場合があります。
必ず「Switch2対応」の文言があるか確認してください。
また、Bluetoothのバージョンや認証方式が異なると、接続できてもボタンが反応しない・途中で切断されるなどの不具合が起こることも。
実際に起きたトラブル
- 「Switchで使えたから油断したけど、Switch2じゃ反応なし」
- 「Bluetoothはつながるけど、途中でラグが発生」
- 「新機能に一切対応してなくて損した」
特に技適未取得やノーブランドの格安モデルは注意が必要です。
確実に使いたいならココを見よう
- ✅ 「Switch2対応」の明記
- ✅ Bluetooth 5.0以上、またはUSB-C有線接続対応
- ✅ メーカー保証1年以上&レビュー評価が安定
新型プロコン2の魅力とは?旧型との違いを徹底比較
プロコン2はただの後継機じゃない
Switch2専用として登場したNintendo Switch 2 Proコントローラー(プロコン2)は、旧型の上位互換というだけでなく、新しいプレイ体験を実現するために生まれた高性能モデルです。
- Cボタン:ワンタッチでボイスチャット
- GL/GRボタン:背面のカスタム操作
- HD振動2:さらに繊細でリアルなフィードバック
- マイク端子・静音スティックなど快適性も向上
スペック比較で見える違い
項目 | プロコン2 | プロコン1 |
---|---|---|
新機能 | Cボタン、GL/GR、HD振動2、マイク端子 | 非対応 |
Switch2対応 | フル対応(専用) | 基本操作のみ可 |
Switch旧型対応 | 非対応 | フル対応 |
保証 | 1年(延長あり) | 1年 |
重量 | 約235g | 約246g |
ゲーマーにとって大事な視点
- 操作性の進化:対戦ゲームやFPSで圧倒的に有利
- 快適な装着感:長時間プレイでも手が疲れにくい
- 静音性:夜間プレイでも周囲に配慮できる
買い替えの目安は「新機能を使いたいかどうか」
「現状維持でOK」なら旧型で問題なし。
「もっと快適に・便利に遊びたい」なら、プロコン2が圧倒的におすすめです。
互換プロコンのおすすめは?買うならこの条件を絶対に確認!
互換プロコンも進化中。でも見極めは必要です
最近のサードパーティ製コントローラーは、価格以上の性能を備えたものも増えています。
ただし、すべてがSwitch2に対応しているわけではありません。
よくある落とし穴
- 「Switch2対応と書いてなかったけど安かったから買って失敗」
- 「保証がないので返品できなかった」
- 「レビューが良かったのに、実はSwitch2とは相性が悪かった」
こんなことにならないよう、選ぶときの条件を明確にしておくことが大切です。
これだけは見て!互換品選びのチェックリスト
- 商品説明に「Switch2対応」と明記
- メーカーが国内対応 or 日本語サポートがある
- 技適マーク付きでBluetooth 5.0以上対応
- 保証期間1年以上 or 返品対応あり
- レビューに「Switch2で使えた」と具体的に書かれている
いま注目のブランド例
- 8bitdo:Switch2対応を公式表明済。信頼性高く人気。
- PowerA:米国大手のライセンス取得ブランド。日本語対応もあり。
- Hori(ホリ):任天堂公式ライセンスを取得している日本メーカー。
“安い=悪い”ではありません。重要なのは、情報とサポートの透明性です。
家族で使うなら?安心・長持ち・みんなで快適に遊べるプロコン選び
子どもがいる家庭では「耐久性」と「保証」が必須
お子さんが使うプロコンは、思わぬ落下や強い押し方などで壊れることも…。
そんなときに大事になるのが、壊れにくい設計としっかりした保証制度です。
任天堂純正のプロコンは1年保証付き。さらに、家電量販店での延長保証も選べます。
家族で使いやすい工夫も大切
- カラー違いで誰のものか分かりやすい
- 小さな手でも握りやすい形状
- 説明書がわかりやすい(日本語対応)
- USB充電できるモデルなら電池交換不要
みんなでゲームを楽しむためには、見た目・使いやすさ・管理のしやすさも重要なんです。
おすすめの使い分けスタイル
- パパはプロコン2で真剣プレイ
- 子ども用は軽くてシンプルな互換プロコン
- 家族対戦用に追加で1〜2台用意しておくと便利!
コスパより「家族で長く楽しめるか」を重視しよう
たとえ少し高くても、壊れにくくてサポートがしっかりしている製品のほうが、結果的にコスパが良くなります。
まとめ|Switch2のプロコン選びは「正しい知識」と「目的の明確化」がカギ
- ✅ 旧型の純正プロコンはSwitch2でも使えますが、新機能には非対応
- ✅ プロコン2はSwitch2専用で、新機能(Cボタン、背面ボタンなど)をフル活用可能
- ✅ 互換プロコンを選ぶなら「Switch2対応」と明記されたものを厳選すべき
- ✅ 安さに飛びつくより、サポート・保証・信頼性のある製品を選びましょう
- ✅ 家族で使う場合は、使いやすさと耐久性も忘れずにチェック!
Switch2のゲーム体験を120%楽しむためには、“自分の遊び方に合ったプロコン”を選ぶことが最重要です。
操作感に妥協したくない方も、家族でわいわい遊びたい方も、この記事を読んだ今こそ、失敗しないプロコン選びができます。
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